JR飯田線平岡駅 秘境のオアシス
久々に駅紹介系の記事を書きます。
昨日今日と家からほぼ出ずに過ごし、何も生産性を生まない〇〇〇製造機になりつつあるので少しはそれ以外も生産しないと 。 明日は2週間ぶりに心療内科ですが
今回はJR飯田線の辰野と豊橋の真ん中あたりに位置する(正式に位置しているのはお隣のしてぐり駅)平岡駅について。
どんな駅？
飯田線の簡単な紹介から。飯田線は愛知県の豊橋から長野県の辰野までおよそ200キロで94もの駅を持つ長大なローカル線でちょうど平岡駅を含む天竜峡～中部天竜間あたりは最も景色が良く山奥を縫うように走るため秘境区間と言われています。
そんな中、平岡駅は長野県最南端の自治体、天龍村に位置し秘境区間の中でも大きな集落の中にある秘境のオアシスのような駅で旅人をホッとさせてくれます。駅員無配地の無人駅という扱いですが、なんと龍泉閣という駅ビル併設。駅ビルには温泉やホテル、売店や展示コーナー、レストランが併設されています。
総武緩行線の亀戸駅のアトレのような大きなビルではなく小さな4階建てのビルですが村では一番階数の高い建物です。かつては(80年代くらい)急行こまがね号が新宿から当駅を一往復しており、その車両を使った165系電車のカフェが駅前にありました。現在でも特急伊那路号が停車し、臨時列車飯田線秘境駅号も長時間停車します。
魅力などは？
なんといってもレストランの食事が美味しい。ラーメンやカレー、かつ丼などのオーソドックスなものから村特産のイノシシ肉を使ったやまびこ丼、清流の川魚を使った清流丼、同じく村の山奥の養殖場で育った信州サーモン丼など和食が目白押しです。自分も何回か食べましたがどれも美味しかったです。
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それと温泉が併設されていて日帰り入浴も出来ます。その値段が安くて大人300円で入浴することができます。とても気持ち良いツルっとした感触のお湯でした。疲れはマジでめちゃくちゃとれます。南信州に居るうちにまた入りたいな。
まとめ
何といっても飯田線のだいたい中間地点に位置していて北や南、両方からアクセスが良い？ことだと思います(どちらからも2時間半以上普通列車でいける) それにホテルも温泉も食事も付いているので旅で恐れている事態にもならずに済む秘境ということで一度訪れてみることをお勧めします。
