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新潟県が誇る絶景 清津峡

 

先日、新潟県に旅行してきたわけですがその中でメインの清津峡について紹介します。

 

 

信濃川水系の元祖観光地

この清津峡と呼ばれる峡谷は昭和初期より観光地として大勢の客でにぎわっていました。しかし落石事故が発生し、1名が死亡するという惨事があり、遊歩道は閉鎖されてしまいます。しかし地元ではこのままでは良いのかという危機感があり、専用の坑道を掘削して観光客を呼び戻すことにし、それが長い年月をかけて成功しました。

奥のトンネルを終点にしていくつかの地点で絶景ポイントを作ったのでした。

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坑道内の様子 ほかに黄色、青、緑などの色にゾーン分けされている

この坑道を歩くのも非日常感があってよかったです。ただ黄色のゾーンから聞こえる作業?の音はなんか不気味で怖かったです。

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柱状節理の様子 坑道内ポイントより

見どころ

何と言ってもこの峡谷の岩石の様です。写真にもある通り、まるで柱のような六角形の柱状節理は圧巻の見どころです。峡谷の至るところで見ることができます。

個人的な所感は平らな杭を斜めに順番にはめていったような感じの印象でした。

なぜこうなったのかというとマグマが岩石を固める時にこの岩石に平等に力が働いて六角形の形になったと言われています。

 

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清津峡渓谷トンネルの様子 中の水場へ入ることもできる

目玉となるのがこのトンネルです。この華麗さとトンネル、水場、峡谷の景色がマッチングしてとても美しい風景です。写真を撮る方もたくさん居ました。

またこの水場には靴と裸足、両方でも入って行くことができます。僕は9月26日に行きましたがとても冷たかったです。でも奥まで行くことにより奥からの景色も見ることが出来ました。トンネル奥からの景色も圧巻です。

 

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奥からの景色

アクセス

車だと便利ですが休日はかなり混むみたいです。バスだと越後湯沢駅から25分くらいで着くのですがバス停 清津峡入口 から30分ほど歩きます。本数が少ないですが公共交通機関はこれだけです。午後に到着する便がおすすめです。

また休日や繁忙期は増便もあるみたいなのでネットで情報を調べてみてください。

 

徒歩で歩く際には途中、古道がありますが現在は通行止めとなっていますので従来通りの道で行ってくださいね。

 

まとめ

日本三大峡谷にも数えられている清津峡は秋がハイシーズンだと言います。ちょうどこれからの季節ですが同時に混みあいます。しかし一度はこの感動を味わってほしいと思いますのでどうぞお出かけください。

 

絶景がたくさん紹介されている本です。ぜひ購入してみてください。