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結婚できない男 自分も… 主人公は発達障害?

10月から2006年に放映された結婚できない男の続編「まだ結婚できない男」が今年の10月より放映予定となっています。さてどうなるのでしょうか。

 

 

概要

建築士でハンサムな男、桑野が結婚できないというよりはしないという感じで仕事やプライベートまで多くの女性関係に巻き込まれるというか、いろんな展開をしていくというストーリーです。少子化や晩婚化という社会現象をいち早く取り上げたドラマとして注目され、それが13年ぶりに帰ってくるというわけです。

 

主人公は発達障害

この桑野という男は収入も高く、おしゃれで顔もイケメンです(役は阿部寛) しかし偏屈で一言多いという特性?から女性から嫌われることも多く取引先の大工や顧客ともトラブルになりがちです。しかし建築士やデザイナー的な感性はものすごく豊かでデザインに関しては評判が良く芸術性が高いと言えます。

 

こうした特性を見てみるとアスペルガー症候群に該当しているのではないかという見方をすることができます。

 

また現代の独身中年男性に多い特徴も良く表現されている作品であるというシーンや演出も感じさせてくれます。

 

続編は主人公が50代

前作では桑野は40台でしたが今作は50代となり、世間的には生涯未婚率がぐっと上がる年齢です。悲惨な独身中年男性という表現が世間ではされていますが趣味などを楽しんで生きている人もたくさんいます。

 

そういうところの演出や描写がどうなるかがすごく楽しみですね。

 

自分と照らし合わせて

僕はまだ20代後半ですがあっという間に30代に突入し、結婚できない男となっていくと思われます。断言はできませんが恐らく結婚は出来ないと思います。しないのではなく出来ないのです。

 

その点、桑野という主人公は出来ないのではなく、しないように見えます。なにせ高収入、高学歴、高身長、ハンサムという最強装備を備えていますので20代の女の子を余裕でゲットできるレベルだと思います。作中でもストーカーから助けた20代の隣人を好きにさせてしまうということがありました。

 

本当に羨ましい限りですね。自分はイケメンでもなく収入も今はほぼない状態(アフィリエイトなどは始めたが)でFラン大卒の落ちこぼれ、社会の底辺です。身長は178センチあるので救いですが。女友達もほぼ居なく、男友達ですら少ないです。

 

少子化の歯止めとなる起爆剤ドラマになるか

自分の考察からすると答えはNOです。なぜなら主人公がハイスペック過ぎて女性関係には共感できない人が多く、逆に趣味を楽しんでいる点は共感され、結婚のメリットも隠れてしまう描写が多くなると思われるからです。

 

実際、結婚は損得で考えるとデメリットが多く9割のデメリットに1割のメリットが含まれます。例えば趣味を楽しむ余裕がなくなってしまうなどです。また時間やお金も余裕がなく人生を楽しめない可能性すらでてきてしまいます。

 

逆にメリットは子どもの成長を見守る幸福や老後もパートナーが居る可能性が高いという点です。可能性が高いという表現は離婚率が35%という数値を記録しているからです。

 

まとめ

10月から始まるということで僕は恐らく東京の実家に帰っているでしょうからテレビを見られるようになります。(今のアパートはテレビが無い)そのためリアルタイムで視聴できることが楽しみで仕方ありません。

ましてうつ病の人にはテレビやネットは娯楽の割合をかなり占めてきます。

ぜひ見てみてください。

 

また 結婚できない男を見ていない人はDVDを購入して見てから続編を見るとより一層楽しめるかと思います。ご検討お願いします。

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