とまどい@いっちゃんのぶろぐ

発達障害に苦しむアラサーがなんとか生きる希望を持って頑張るダメブログ

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小学校2年転校後(発達障害児)

 

今回は幼少の頃を振り返ろうと思い小学校2年時代のお話です。

 

転校先の小学校

小学校2年の6月に担任が原因で隣町の小学校に転校しました。

新しい学校の教頭先生や担任の先生と親とで面談し、(内容は覚えていない)普通にやり直すことに決めました。

以前の小学校と比べて人数も少なく田舎の学校のような雰囲気で校庭が広く遊具もたくさんあったのを覚えています。

面談日にたまたま会った上級生から「転校生!? やったあ」と声をかけられるくらい転校生が来ると学校で話題になるレベルでした。

 

転校初日の登校

転校はこのとき人生初でした。それも引っ越しではなく事情による転校なので、しかも隣の小学校ということで学童クラブや保育園時代の友達も居ました。しかしドキドキはすごかったですが逃げずに学校に行くことが出来ました。

登校初日はクラスでも学校でも質問攻めにあいまくっていたのを覚えています。でも少しずつ馴染めていったような気がしました。

 

登校班

前の小学校ではごく距離が近いということもあり登校班に入っていませんでした。しかし新しい学校では登校班に所属し、学区外の友人も2人いたので一緒に通うことになりました。ただこの友人2人は男女1人ずつで自分も含めて合計3人になるわけですがまあよくケンカをしました。

いじめではなくケンカなので良かったのですが時々2対1になる構図もあったりしたので先生へのチクリ合いや親同士が話し合うこともあったと思います。

親はここでもトラブルが…と悲しんでいました。

3人で班へ途中の神社から合流するルートだったのですが同じ班の人もまたやってるよとあきれ顔でした。でも3人はなんだかんだ仲良かったのだと思います。

 

ユニークな授業と先生

新しい先生は客観的に見れば厳しい先生だったのですが筋は通っていたし、前の担任に比べるとはるかに優しかったのでクラスのみんなも嫌っている人は居ませんでした。

また授業は校庭にある畑や森、ビオトープなどのフィールドを生かした授業が多く、その魅力は大きいものでした。ぜひとも今の子供たちにもあの授業を受けてもらいたいと思います。

ノリが良い先生も多く、たくさん遊んでくれたし学年の枠を超えた付き合いもあり、土日の校庭開放にも積極的に遊びに行っていた記憶があります。

残念と言えば帰りの会で自分はよくネガティブキャンペーンやチクリをしていたのが先生は嘆いていたのを覚えています。

 

クラス

1人、軽度の知的障害の子が居ましたが先生がうまく面倒を見ている様子でした。また重い発達障害気味の子が居まして主に女子からのいじめで問題となったことはありましたが残念ながら解決することはありませんでした。それを除けば雰囲気の良いクラスだったと思います。

 

家では

やはりたまに癇癪を起してしまったり暴れたりすることはありました。ただ他の家でもそれはあるとのことで問題ありませんよ と担任は慰めるようなことをれんらくちょうに書いてくれていて親は安心していました。

 

まとめ

転校後は比較的落ち着いていたと思います。登校拒否もしませんでしたし、嫌いな運動会もなんとか参加できたし何より田舎の小学校のようなゆるい雰囲気が自分には合っていたと思います。しかし安定した小学校も長くは続きませんでした。

また小3時代は記事にしたいと思います。

 

参考になる本がいくつかありますので読んだり研究してみてください。