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東武亀戸線について

 

東京の下町、墨田区曳舟江東区の亀戸を結ぶ超近距離路線の東武亀戸線をご存じでしょうか? 今回はそんな都会のローカル線について触れていきます。

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東武亀戸線 亀戸水神駅付近 執筆者撮影

 

目次

 

 

亀戸線について

東武鉄道はご存知、東京スカイツリー東武ワールドスクウェアなど近年は観光に非常に力を入れている鉄道会社で東京~埼玉、栃木、群馬などへ枝状に多数の路線を敷いています。私鉄の中でも特急列車が多く、鬼怒川や日光に赤城や太田など北関東各地へ行楽客や帰省客などを運んでいます。また北関東に行けばローカル線も多くなっていますがそんな東武鉄道、都会にもローカル線を持っています。

 

それが東武亀戸線です。実はもう一路線、東武大師線もローカル線と言われていますがここでは割愛させてもらいます。(ごめん大師線 また今度紹介します)

 

亀戸線曳舟と亀戸を終着駅含め5駅という少なさと3.4キロの路線距離という短さ。そして東京23区にも関わらず2両編成のみです。そのためホームも必然的に小さくなり、もうローカル線そのものです。車掌さんもいないワンマン運転です。運転士がドアの開閉操作を行なっています。また街中を走りますが新宿や渋谷のような大きな街ではなく郊外のような住宅街をぺったりと沿うように走ります。そんな路線です。

 

 

魅力

東武亀戸線の魅力は何と言ってもアクセスの良さと乗り鉄撮り鉄のしやすさです。総武線亀戸駅東武スカイツリーライン曳舟駅のどちらからも乗れますし、両方の駅も千葉や埼玉、横浜などから1時間圏内です。気軽にぷち旅したいなと思ったら気軽です。

また本数も多く早朝深夜を除けば10分に1本は走っています。まあ都会だと10分に1本でも少ないと言う人は居ますけどガチの田舎や秘境の路線を紹介してあげたいなw

そんなわけで乗るのも気軽だし、駅は亀戸、亀戸水神東あずま、小村井、曳舟のみでどこからどこへ乗っても亀戸線内だったら東武初乗り運賃で済みます。

 

亀戸はアトレ併設の大きな駅ですし、途中駅は下町情緒あふれる商店街や公園が近くにあり曳舟もショッピングモールがあります。お買い物にも街歩きにもうってつけなのです。

 

気になる車両は東武8000系というレトロな古い車両を未だ使用してくれています。これには鉄オタも歓喜! だいたい昭和40年ごろに製造された車両が今も現役で活躍しています。車歴はだいたい50年くらいでもうおじいちゃん電車ですね。また最近ではカラフルな塗装を施しており緑や黄色のような車両が来ます。もちろん従来の白にブルーの東武カラーの車両も来ますよ。これには鉄オタじゃない人も少し興味が沸くのではないでしょうか。

 

 

まとめ

ざっと東武亀戸線について触れましたが少し乗ってみたくなりませんか。自分も沿線の近くが実家のため記事を書いているとちょっと乗ってみよう、ちょっと撮ってみようという気になってきました。都会のローカル線の代名詞「東武亀戸線」にぜひ乗ろう。