自分の一番大きな困る特性 - とまどい@いっちゃんのぶろぐ

今回は昔、行った旅行の記事を書こうと思ったのですが友人から先ほど来たLINEにより、急遽予定を変更して自分にとって一番悩みの種となっている特性についてお話をしていきたいと思います。

自分は発達障害者でASDとADHDの複合型ですがその特性の中でもメンタルの弱さがピカイチです。多分感受性が人の何倍も強いんだと思う。人から言われたことやされたことを流そう、気にしないようにしようと考えても心にはかなり残ったまんまです。人から言われた言葉をそのまま受け取りやすいし、すぐ信じちゃいます。

物心ついたときからこの特性に苦しめられています。いじめや悪質ないじりもたくさん受けました。ただ調子が上がっているときにはいじめなどを人にやってしまうこともありました。でも自分が少しでも攻撃を受けると本当にモロい。

今回、友達は行方不明騒動のことをけっこう正論で咎めるLINEを送ってきました。向こうとしては俺が説教してやろう、こいつは障害なんか無い、甘えだ　と思っているのでしょう。母や別の友達ともいろいろやり取りをしてくれていたことも聞いていたしその恩もあるのですが、やっぱり特性や障害については理解してくれていないんだなと悲しくなりました。まだLINE既読もつけてませんが読んでしまいました。

発達障害について昔に比べればだいぶ市民権を得てきたというものの、いまだ日本では理解が進んでおらず、我々当事者は辛い毎日を送っています。親しくしてきた友人の中でもまだまだ厳しいというか理解を得られていないどころか自分に対して普通の目で見ているというのは仕方が無いのかもしれません。

書いてるのもしんどいけれど少しは吐き出せるかと思って記事にしました。

追記(2019年9月16日)

こういった本も書かれていて自分と共感できました。

発達障害について当事者の思いを綴ったものです。ぜひ読んでみてください。